本を読んだ後、内容をすぐに忘れてしまうことってありませんか?
私はめちゃくちゃあります。
誰かに本の内容を説明しようと思っても、「あれ、私、あの本で何を学んだんやっけ...」みたいな。
そんな経験から、この「読書ノート」を作ることにしました。
コンセプト
読書習慣ができるように設計しました。
一覧ページで読んだ日付を確認できるようにすることで、
最近読んでいなかったな。そろそろ新しい本を読もうかな。
と思わせるという狙いがあります。
私自身がなかなか読書習慣ができていないので...笑
バリエーション
1年タイプ
毎年新しいノートに切り替えることでリフレッシュできるよう、
1年カレンダーが付いています。
これは1月始まりと4月始まりから選べます。
カレンダーに作品を観た日を記録することで、自分の生活を振り返る楽しみも増えます。
一生使えるタイプ
ノートを複製することで何度も使えます。
6色セットで、シンプルな構成ながら長く使えるデザインを重視しました。
記録を継続すればするほどお得です。
デザインのこだわり
表紙
表紙デザインのこだわりは、こちらの記事で紹介しています。
ご覧いただけると嬉しいです!
カレンダー(1年タイプ)
1年タイプにはカレンダーをつけています。
カレンダーは日曜始まりと月曜始まりの2パターンから選べます。
いつ本を読んだのかを記録できるようにカレンダーをつけました。
このカレンダー機能があるので、1年ごとタイプの方が読書も習慣化しやすくなっています。
一覧ページ
100冊書き込める理由
1年に本を100冊読む!という方にも楽しんでいただきたくて、
たっぷり書き込めるよう100冊としています。
100を超えた場合は、元のノートを複製してお使いください。
くらしきろくノートをお得に使う方法はこちらで解説しています!
Book list
一覧ページであるということがわかるようにしておきたく、Book listとしました。
家のアイコンもつけて、「家のアイコンの場合はここに飛ぶのか」と直感でわかるように心がけています。
カレンダーマーク(1年タイプ)
1年タイプでは、右上にカレンダーマークをつけています。
ここをタップすると、カレンダーページへ簡単に移動できるようになっています。
番号の理由
本ごとで番号をつけています。
これは、後に出てくる詳細ページでどこと紐づいているかわかりやすくするためです。
本の表紙
本の表紙部分をタップすることで、詳細ページへ遷移します。
これがあることで、よりノート内を使いやすくするという狙いがあります。
日付記入
より読書習慣化できるようにするため、一覧ページで読んだ日を確認できるようにしています。
「あ、最近読んでないな」ということが一目でわかり、
習慣化につながります。
詳細ページ
右上アイコン・本の表紙
一覧ページと同じく、右上のアイコンタップで一覧リストへ遷移します。
また、本の表紙をタップでも、一覧リストへ遷移します。
使いやすい方をお使いください。
番号
一覧ページの作品番号と紐づきがわかりやすくなるように番号をつけています。
「Title」「Author」「Date」を書き込めるようにしている理由
タイトルは、書き込んでおくと後々検索しやすいから。
著者は、この方の作品が好きだ、など分析しやすいように。
日付は、いつ読んだのか振り返りやすいように。思い出しやすいように。
このような思いで作っています。
1年タイプを使用される場合は、カレンダーページと合わせて記入がおすすめです。
ドットの理由
無地だと文字がガタガタになりやすい
罫線だと横書きに囚われる感が好きじゃない。
方眼だと若干主張激しい気がする。
という感じでドットを採用しました。
ドットだと、文字を整列しやすいし、無地のような自由さもある。
自由に感想を書いたり、学んだことを記録したりして
使ってもらえると嬉しいです!
追加ページ
自由度をより高くするために追加ページを用意しました。
詳細ページだけじゃ書き足りないという時にお使いください。
追加ページだけじゃまだまだ書き足りないという場合は、さらに追加ページをコピーすることでもっと書き込むことができます。
Goodnotesでページを追加する方法は以下で解説しています。
最後に
今回、こだわった場所を書き出してみて 自分でもこんなに1つ1つ理由があったのかと驚きました笑
読書ノートを楽しんでいただけると嬉しいです!